RPFでコスト削減しませんか。
お世話になります。中区担当してます市川太一です。今後ともよろしくお願いいたします。
今回はRPFについてです。RPFとは、産業廃棄物のうち、古紙及び廃プラスチックを主原料とした固形燃料となります。RPFは石炭等の化石燃料の代替品として製紙会社、鉄鋼会社等で多く使われています。弊社では富士の製紙会社が主な取引先になっています。
特徴としては
1. 石炭相当の燃焼力
石炭と同等の熱量、石炭相当の燃焼力を保有しているため化石燃料の代替品になる
2. 排ガス対策が容易
不燃物混入が少ないため、設備にもたらされる塩素ガスのトラブルを回避でき、ダイオキシンも発生せず安心
3. 取り扱い、運搬、貯蔵が容易
直径3p程度の円柱状。一定形状で高密度の固形燃料の為取り扱いや運搬、貯蔵が便利
4. 低価格で経済的
RPFの価格は、石炭の約1/3。石炭等化石燃料にかかった負担を大きく削ることが可能
弊社では袋井工場、大川工場、桜台工場の3つの工場でRPFを製造しています。3工場合計で1日266tの製造能力を誇っております。3つの工場で作っているため安定して製造、出荷を行うことが可能です。
従来埋め立て費用がかかっていた産業廃棄物をRPF化することにより、処分費用を削減することが可能になります。他にもお客様のリサイクル率の向上のにもつながります。
サンプルの成分分析や混合廃棄物の分別方法の提案もおこなっています。きっとお客様の満足が行くような提案ができると思いますのでお気軽にご連絡ください。お見積もりは無料になります。