再生砕石について

 

積極的に使用するよう推奨されている資材「再生砕石」。 再生砕石ってどんなもの?砕石との違いは?といった疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 詳しくご紹介します。

再生砕石(別名:再生クラッシャーラン)とは、工事現場などから排出されたがれき類や石類をリサイクルして、砕石に加工したものを指します。

砕石は天然の岩石を人工的に砕いて作られます。

それに対し、再生砕石は天然の岩石を使用せず、建物の解体工事や土木工事現場から排出されるコンクリートガラを原材料として使用しているのが大きな特徴です。

当社の再生砕石は静岡県土木事務所の承認を経た砕石で、再生基礎裏込材と再生盛土材の2種類の承認を経ております。通称RC(0-40)です。

近年、再生砕石の積極的な使用が推奨されているのは、“産業廃棄物の増加”が大きな理由として挙げられます。

最近では建物の解体工事が行われることが多くなり、産業廃棄物の量が増大。

それに伴い、最終処分場の余力がひっ迫し、産業廃棄物の不正処理問題が深刻化しています。

また、限りある資源を活かし、持続可能な社会を形成するためにもリサイクルなどの取り組みは必要不可欠。

建設廃棄物の2割を占めるコンクリートやアスファルトを建設資材として再利用する必要性が年々増しています。

当社の砕石の使用事例としましては、公共工事の下水道整備や水道管の耐震化に伴う埋め戻し材であったり、大規模な宅地造成の間知ブロックの裏込材料であったり、建設現場や調整池の基礎砕石に使用されております。

再生砕石の使用について詳しく話を聞きたい」「廃棄物処理費用を抑えてコスト削減したい!」「廃棄物の処理に困っている」と言ったらご相談に丁寧且つ迅速に対応してさせて頂きます。

廃棄物処理のプロ集団リサイクルクリーンへお問い合わせください。

または リサイクルクリーンをインターネットにて検索いただければ幸いです。