安全講習
当社では、月一回の部門毎のミーティングとは別に月一回の安全講習を実施しております。
安全講習では重機メーカーやトラックのディーラーさんなどを講師に迎え工場内での危険箇所、危険作業などを学んでおります。
磐田工場で特に気をつけていることは、挟まれる事故について非常に高い意識を持ち就業しています。
バックホーの前進、後進、タイヤショベルの積み込みに関する前進、後進を頻繁に行うからです。
バックホー、タイヤショベルは後退時に四角に人が入っていないかを目視及びバックモニターを使用して確認しています。その際には指差し確認も行っています。
また、プラントではベルトコンベアやクラッシャーでの挟まれに特に注意しています。
プラントの整備、点検はツーマンで行い、その際には操作盤をオフにし、施錠します。
修理や応急処置をする場合には必ず部門長に確認、承認をとってから行うといった決まり(ルール)があります。
ルールを従業員に周知するためにも繰り返し講習を実施し、事故対策に取り組んでおります。
疲れや気の緩みにより発生する事故、起きた時には重篤災害になる可能性が高い為、日々意識を高く持ち作業に従事できる体制づくりを目指しております。