5月メルマガ原稿          浜松営業所 北島英正

 この季節だいぶ暖かい日が続くようになりました。

浜松営業所で取り扱っている品目のうち徐々に増えてくるのが飲料系容器です。

ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、紙パック等あるのですが、先日あるホームセンターにて「ラベルレス」ペットボトル飲料を販売しているのを見かけました。家庭でペットボトルを資源ごみとして排出する場合は、キャップ、ラベルを外し、中をすすいで排出していましたが、ラベルをはがさなくていいだけでだいぶ手間が省けます。本来ペットボトルには食品衛生法に基づく「品名」や「栄養成分表示」、資源有効利用促進法に基づく容器の分別回収に必要な表示を添える義務があります。私が見かけたラベルレス飲料は箱売りだったので、箱に上記必要表示がされていました。コンビニで見かけるラベルレス飲料には小さなタグシールに必要表示がされているようですね。

 この様にラベルレス飲料がどんどん普及していけば分別の手間が省けて、ごみの減量にも繋りいいことばかりですね。

「限りある資源は大切に」今年の夏はラベルレス飲料で身近なエコにチャレンジしましょう。