ベーラープレス機入替  (岡部工場・村松)

 

岡部工場に設置されていたプレス機は約20年が経ちました。メンテナンスが行き届いていない面もありましたが老朽化のため2月末から3月(約1週間)に入替工事が行われました。株式会社昭和のSW770型の産廃使用です。桜台、大川、袋井工場にも同じタイプの物が入替されましたが今回は更に番線送りが改良されています。

結束時に番線送りがプレス物の反対側に突き抜け番線を引っ張って戻ってくる仕組みですが、その際番線のレベルがズレていると引っ掛けずに番線を置いてきてしまう事がたまにあります。本来であれば5本で梱包されるはずが4本、3本の番線になってしまうとプレス物が破裂してしまうことがあります。そう言った事が起きないように番線のレベルを自動で調整する機能が足されました。

プレス作業においての結束ミスは一番と言って良いぐらいにストレス、時間ロスになると思いますので、そこが改良された事はかなりの効率アップに繋がるのではないかと思います。

日頃のメンテナンスを徹底して、大事に扱っていきましょう。