作業主任者について

 

今回は作業主任者について説明いたします。

作業主任者は、作業に従事する労働者の指揮のほか、機械・安全装置の点検、器具・工具等の使用状況の監視等の職務を行う。「労働災害を防止するための管理を必要とするもので政令で定めるものです。

作業主任者を選任したときは、当該作業主任者の氏名及びその者に行わせる事項を作業場の見やすい箇所に掲示する等して、関係労働者に周知させなければならない。

当社、施工の解体現場では現場都度、掲示をしております。

解体工事に於いて必要となる作業主任者を一覧にすると代表的なもので

石綿作業主任者

鉄骨組み立て等作業主任者

コンクリート造の構造物の解体等作業主任者

足場の組み立て当社作業主任者

地山の掘削及び土止め支保公作業主任者

があります。

解体工事に関しては、危険作業が多く発生します。

やはり、指揮者がいないとなれば事故につながります。

有資格を有している業者に発注する事をお勧めします。

安ければ無資格、無保険、無届の施工が横暴しています。

何か起きてからでは遅いのです。

見積の際には上記の様な内容は確認してください。

 

工事G 鈴木