廃棄物の流れ・圧縮(岡部工場・村松)
今回は廃棄物の流れ「圧縮」についてお話しをします。
岡部工場では油圧プレス機(SW-770型)を1台設置しています。
この設備は、前回の配信にて袋井工場の山田工場長がご案内をしているので詳細は省かせて頂きます。
岡部工場にてプレスする物については、ダンボール、古紙、有価プラ(雑プラ・PETボトル)、RPF材、安定型・管理型埋立プラなどになります。
なぜプレスをするのかと言うと、弊社の処理業許可のうちの1つの「圧縮」に当てはまる為です。
もう1つの「破砕」のみでも許可範囲内になりますが、もうひと手間掛けることで体積が凝縮出来ると言う点があります。
もう1点は破砕が出来ない物については圧縮で対応することが出来ます。
最後に、岡部工場のプレス機は18年物になりますので来年に入替も予定しております。
出来る限り長く使用できるよう、日々のメンテナンスから徹底していきます。
硬質プラ(雑プラ) RPF材
ダンボール 安定型埋立プラ