燃え殻処分について

 

お世話になります。
株式会社リサイクルクリーン営業市川です。
本日は燃え殻の処分についてです。
燃え殻とは物を焼却した後に残る廃棄物のことです。 焼却炉等の底の部分にたまる灰や燃えかすが「燃え殻」、ススなどの細かい粒子状のカスが集じん機等で集められたものが「ばいじん」となります。燃え殻とはしっかりと区別されているため注意が必要です。ただし、燃え殻に不純物が混ざり泥状になった物は汚泥扱いになる場合もあります。

燃え殻の具体例としては

・石炭がら

・コークス灰

・焼却灰

等になります。

 

処理方法としてはコンクリート固化や、管理型の埋立処分になります。ただし、燃え殻に重金属が含まれている場合などは有害物質を閉じ込めたり、溶融して重金属を取り除いて安定化処理を施す場合もあります。リサイクルされる場合は溶融処理して路盤材や土木資材、建築資材として活用されています。

 

弊社、リサイクルクリーンでは燃え殻の許可品目が無いため処分することが出来ません。ですが、弊社は燃え殻の運搬することが可能です。その後他社の処分場に運搬し処分します。見積りは無料ですのでお気軽にご連絡ください。