プラスチック資源循環促進法について

2022年4月1日から施工予定の【プラスチック資源循環促進法】とはプラスチックの資源循環を目的としプラスチックを取り扱っている事業所や自治体に向けて、資源循環に関する取り組みを推進する法律です。

同法では、プラスチックの資源循環措置として以下の3Rが求められます。

・Reduce(リデュース)　ゴミを減らす

・Reuse(リユース)　　繰り返し使う

・Recycle(リサイクル)　再利用

つまり【プラスチック資源循環促進法】ではプラスチック製品の廃棄量を減らすだけでなく原材料としてリサイクルすることや、捨てることを前提としないもの作りなどが大きな特徴として求められています。

同法が必要となった背景には昨今の海洋汚染や環境汚染の深刻化が挙げられ世界的にも大きな話題となっています。

日本は廃棄物の適正処理、3Rに積極的ではありますがその一方で

1人当たりのプラスチックごみの廃棄量が世界で2番目に多い現実もあります。

また、これまで日本が廃プラスチック類を輸出していたアジア諸国で輸入規制が行なわれている為、処理に困っている状況です。

そんな時代背景と日本が抱える課題を解決すべく同法が2021年6月に国会で可決され、2022年4月1日から施工される運びとなりました。

そんな時代の変化に対応し弊社リサイクルクリーンでは廃棄物処理と共に固形燃料製造などのリサイクルも行なう事で環境負荷の低減ならびに処分コスト削減などのご提案をさせて頂いております。

廃棄物処理やリサイクルに関しお悩みやご相談があればいつでもご相談下さい。
皆様からのお問合せを心よりお待ちしております。