桜台工場RPF製品出荷量
昨年2月より稼働している桜台工場RPF設備に関し12月度の出荷量が過去最高を更新致しましたのでご報告させて頂きます。
直近3カ月での出荷量は以下の通りです。
・10月 580t
・11月 485t
・12月 720t
12月に関し年末繁忙期という事もあり、お客様の元より多くのRPF原料を頂けた事が上記のような結果を生んだ要因であり日頃より弊社桜台工場をご利用頂き感謝申し上げます。
尚、出荷量は720tでありますが製造ベースでは+100tほどあり立ち上げ当初の2月は200t弱。初めて500tを超えたのが4カ月経過した5月の事でした。当初よりA品と呼ばれる品質を維持し生産量を上げるという事に試行錯誤を重ね、私自身もチームの皆と苦心しながらの日々でした。
最近では納品先のお客様にも安定した品質を認めて頂き納品数量の増加となり作り手の我々にとって一番の励みとなっています。
メディアに取り上げて頂く事も増え、弊社を知って頂くきっかけにもなりRPF原料に関する問い合わせも増えています。
昨今、様々な経費の増加により廃プラをはじめとする廃棄物の処分費も抑えたいというお客様も多く、直接工場へサンプルをお持ち頂く事も少なくありません。我々としてもRPF製品の出荷量の増加は環境負荷の低減並びに排出事業者様のコスト削減というWIN・WINの関係を築けると思います。
RPFに関しては廃プラ、紙くず、繊維くずなどが原料となる為、排出事業者の皆様の所にはまだまだ原料となりえる廃棄物が埋もれている可能性があります。
サンプル写真や気になる事などあれば下記のLINEにて対応させて頂きますので遠慮なくお問合せ下さい。
桜台工場工場長 齋藤健